カナダ・ドル:対米ドルで上昇-原油高、ロシアの外貨準備追加を好感

25日の外国為替市場で、カナダ・ ドルは米ドルに対して1週間ぶりの高値を付けた。原油や金相場の値 上がりに加えて、ロシア中央銀行がカナダ・ドルを外貨準備に追加す ると発表したことが支援材料となった。

トロント・ドミニオン銀行のチーフエコノミスト兼金利ストラテ ジスト、エリック・ラッセルズ氏(トロント在勤)は「原油高に加え て、金も値上がりした。ロシアの発表は極めて重大な変化だと受け止 められている」と指摘した。

カナダ・ドルはニューヨーク時間午後4時15分(日本時間26日 午前6時15分)現在、前日比1.2%高の1米ドル=1.0454カナダ・ド ル(1カナダ・ドル=0.9566米ドル)。一時は1.0451カナダ・ドル と、18日以来の高値を付けた。11月はこれまでに3.8%上昇している。 前日は1.0580カナダ・ドルだった。

カナダ国債市場では、10年物国債(表面利率3.75%、2019年6 月償還)の利回りが3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低 下の3.25%と、先月6日以来の低水準となった。価格は27セント上 げて104.04カナダ・ドル。

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