NY銅先物:上昇、1年2カ月ぶり高値-ドル安や米住宅市場改善で

25日のニューヨーク銅先物相場 は上昇し、一時1年2カ月ぶりの高値を付けた。ドル安を受けて代替 投資として商品の需要が高まるとともに、米住宅市場の改善も追い風 となった。

主要6通貨のバスケットに対するドル指数が一時0.9%安と1 年3カ月ぶりの安値を付ける中、コーヒーから原油まで幅広く商品の 需要が高まった。10月の米国の新築一戸建て住宅販売が前月比

6.2%増と市場予想を上回り、年率換算で2008年9月以来の高水準 となったことも銅相場を押し上げた。

インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズの金属取引責 任者、フランク・マクギー氏は「トレーダーはドルの動向から目を離 さず見守っている」と述べた上で、「きょう、ドルは一段と下落し、 それを受けて銅は値を上げている」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先 物相場3月限終値は前日比5.35セント(1.7%)高の1ポンド=

3.197ドル。一時3.2135ドルと、中心限月としては昨年9月23日 以来の高値を付けた。

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