NY原油(25日):急反発、ドル下落と米燃料需要増加で-77.96ドル

ニューヨーク原油相場は急反発。 ドルが対ユーロで1年半ぶり安値を付けたほか、米燃料需要が2週連続 で増加したことが材料視された。

24日に公表された11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の 議事録では、ドル下落は秩序立っているとの米当局の認識が明らかにな った。これを受けてドル下落容認の観測からドル売りが加速、原油相場 は2.6%上昇した。ドルが下げると代替投資先として商品の需要が強ま る傾向がある。米エネルギー省がこの日発表した先週の在庫統計ではガ ソリンなどの燃料需要が増加した。

MFグローバル(ニューヨーク)のエネルギー担当バイスプレジ デント、マイク・フィッツパトリック氏は「原油が上昇した主な理由は ドルの下落だ。この日の在庫統計に大きなサプライズはなかった」と語 った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物1月限は前日比

1.94ドル(2.55%)高の1バレル=77.96ドルで終了した。年初か らの上げ幅は75%。

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