ロシア利下げ継続へ、投機資金による通貨不安定化を阻止-中銀副総裁

ロシア中央銀行のウリュカエフ 筆頭副総裁は25日、同中銀が政策金利の引き下げを継続すると述べた。 政策当局は投機的資金が通貨ルーブルを不安定にするのを防ごうとし ている。

同筆頭副総裁はモスクワで開かれたロシア紙ベドモスチ主催の会 議で、ルーブルがキャリートレードの対象として見なされることを阻 止するため利下げを続ける必要があると主張した。景気の下降でイン フレリスクが取り除かれたことも利下げ継続の根拠に挙げた。

ロシア中銀は24日、主要政策金利であるリファイナンス金利を過 去最低の9%に引き下げることを決めた。利下げは4月の開始以降9 度目。ウリュカエフ筆頭副総裁は25日、ドルとユーロのバスケットに 対するルーブルの相場を35-38ルーブルの変動幅に収めるべく、通貨 取引を「一段と活発化させる」と述べた。

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