ドバイ債の保証コスト、5カ月ぶり上昇-債務返済めぐり懸念高まる

アラブ首長国連邦(UAE)の ドバイに対する投資家の信頼感が、5カ月ぶりに低下している。期限 を迎える90億ドル(約8000億円)超の債務の返済方法について、 ドバイが公表していないことが背景。

CMAデータビジョンがブルームバーグに提供する価格データに よれば、クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場でドバイ 債のCDSスプレッドは今月、20ベーシスポイント(1bp=

0.01%)上昇し318bpとなった。月間ベースで同債のデフォルト(債 務不履行)に対する保証コストが高まったのは6月以来。

ドイツ銀行によれば、ドバイとその関連企業は来月43億ドル、 来年1-3月(第1四半期)に49億ドルの返済期限をそれぞれ迎え る。ドバイ債の保証コストは2月以降67%低下しているものの、ドバ イ当局が返済の進め方を示していないため、再び懸念が高まっている。

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