IMF:緊急支援枠を最大6000億ドルに拡大-新規借り入れ取り決め

国際通貨基金(IMF)は24日、 金融危機に対応した緊急支援プログラムの参加国が、融資枠を最大 6000億ドル(約53兆円)に拡大することで合意したと発表した。

IMFが電子メールを通じて配布した発表文によれば、IMFの 緊急融資制度「新規借り入れ取り決め(NAB)」参加国を現在の26 カ国から最大13カ国増やすことも合意された。今後、IMF理事会 が正式に承認する。

ストロスカーン専務理事は同日の発表資料で、「多国間主義とこの 資金枠にとって重要な瞬間となる決定だ。IMFの危機対応能力を高 める上で寄与するだろう」と述べた。

IMFによれば、今回合意されたNABの拡大規模は、20カ国・ 地域(G20)首脳会合(金融サミット)で公約された最大5000億ド ルを上回った。現在の資金規模は540億ドル。

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