NEC執行役員:グーグル携帯を開発中、時期などは触れず

通信機器国内最大手のNECは米 グーグルの無償基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したスマー トフォンを開発している。同社執行役員の山崎耕司モバイルターミナル 事業本部長が25日、都内での新端末発表会後に記者団に語った。

山崎氏は今夏以降のグーグル携帯の拡がりをNECとしても「避け て通れない」と説明。具体的な投入時期や端末の詳細については言及を 避けた。

グーグル携帯については今夏、国内携帯電話最大手NTTドコモが 台湾HTC製端末を日本に初投入。さらに来年夏までに第2弾として英 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズが海外で販売して いる端末も国内で売り出す予定だ。

また同3位のソフトバンクモバイルも来春投入を表明。国内携帯最 大手シャープ広報担当の中山みゆき氏によると、同社も来年前半に投入 するとしている。

山崎氏は、グーグル携帯などグローバルな端末を国内投入する場合 は公共交通の支払いや電子マネー向けのICチップ技術「フェリカ」な ど日本の端末独自の技術を追加することが重要だと説明。「国内で売る ためにはフェリカは載せるでしょう」と語り、NECとしては日本独自 の技術も追加せざるを得ないとの見方を示した。

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