10月の米個人消費支出と個人所得、ともに改善か-ブルームバーグ調査

米商務省が25日に発表する10 月の米個人消費支出(PCE)は再び増加に転じたもようだ。失業率 の上昇がまだ消費意欲の抑制には至っていないことを示唆するとエ コノミストらはみている。

ブルームバーグ・ニュースが金融・調査機関75社を対象に実施 した調査によると、10月のPCEは前月比0.5%増(予想中央値) が見込まれる。9月は同0.5%減だった。また、10月の製造業耐久 財受注額と新築一戸建て住宅販売も増加すると予想されている。

FTNファイナンシャルの主任エコノミスト、クリストファー・ ロー氏(ニューヨーク在勤)は「消費者はこの数カ月の間に最小限し か財布のひもを緩めていない」と指摘。「しかし、経済はほぼ確実に 回復に向かっている」と語った。

PCEは午前8時半(ワシントン時間、以下同じ)に発表される。 ブルームバーグ調査での予想レンジは、前月比横ばいから0.8%増。 同時に発表される10月の個人所得は同0.1%増加(71社の中央値) するとみられている。9月は同横ばいだった。ブルームバーグ調査で の予想レンジは同0.2%減から0.4%増。

午前10時に発表予定の11月のロイター・ミシガン大学消費者 マインド指数(確定値)は67(61社の予想中央値)と、10月の70.6 から低下したもようだ。

商務省は午前8時半に製造業耐久財受注額も発表する。10月の 耐久財受注額は0.5%増(75社の中央値)が予想されている。9月 は同1.4%増(改定値)だった。

同省が午前10時に発表する10月の新築一戸建て住宅販売は、 年換算で40万4000戸(75社の中央値)と前月の40万2000戸を 上回る見込み。

-- With assistance from Keith Naughton in Southfield, Michigan. Editors: Carlos Torres, Vince Golle

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor:Akiko Kobari 記事に関する記者への問い合わせ先: Timothy R. Homan in Washington at +1-202-624-1961 or Thoman1@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Christopher Wellisz +1-202-624-1972 or cwellisz@bloomberg.net

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