米ホーム・デポ:人工クリスマスツリーの仕入れを削減-本物が安価

住宅関連用品小売りで米最大手 のホーム・デポと同業2位のローズは、今年のクリスマスツリー販売 で、人工ツリーの仕入れを削減する。より安価な本物を購入して節約 を図る消費者の傾向に対応する。

ホーム・デポの商品化担当エグゼクティブ・バイス・プレジデン ト、クレイグ・メニアー氏は、本社所在地アトランタの店舗でインタ ビューに応じ、「景気が悪化する中、人工ツリーはむしろ裁量支出の対 象となった」と説明した。

ホーム・デポでは、本物のモミの木の在庫を昨年と同水準にする 一方、人工ツリーの割合を減らすという。ローズのロバート・ニブロ ック最高経営責任者(CEO)も、本物を昨年並み、人工物は1割少 なく揃えるという。両社は本物と作り物の比率は明らかにしていない。

消費者は、再利用可能な人工ツリーの長期的な利点よりも、価格 の安い本物を買う短期的な節約の方がよいとの考え方にシフトしてい るようだ。ホーム・デポでの人工ツリーの販売価格は79.97-269ド ルなのに対し、本物の木は9.97-100ドル。ローズでの価格はそれ ぞれ38-298ドル、15.97-178ドルとなっている。

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