タカショー株反落、プロ向け伸びず販売低迷-クリスマス電飾控え目

ガーデニング用品を扱うタカショ ー株が一時前日比3.9%安の375円と反落、約1カ月半ぶりの安値を 付けた。庭園施工業者などのプロ向け商品群が低迷、9カ月累計(2 -10月)決算は6%の減収となった。ホームユース用の電飾(イルミ ネーション)商品の伸びも鈍化しており、売りが優勢となった。

タカショーが24日の取引終了後に公表した9カ月累計決算によ ると、連結売上高は前年同期比6.1%減の104億円、営業利益は同15% 増の7億1000万円だった。同社経理部長の井上淳氏によると、「経費 削減は想定を上回ったが、販売は想定を下回った」という。

特にプロ向け商品は金融不安の継続や住宅・不動産市況の悪化な どで低迷、目標から下振れた。また近年、堅調に伸びてきたホームユ ース用の電飾商品も、「従来の派手派手しいものから、比較的おとなし めのものが売れており、例年の伸びよりは低くなる」と井上氏は話す。

据え置かれた通期計画は、連結売上高が前期比4.6%増の137億 円、営業利益が同56%増の6億8900万円。井上氏は「販売の下振れ はあっても、経費が下がっているため、営業利益目標は十分達成でき る」としている。

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