10-1月の米製油能力、需要を最大200万バレル上回る-政府見通し

米政府は24日、今年10月から来 年1月の国内製油能力が需要を日量最大で200万バレル上回るとの見 通しを示した。

米エネルギー省エネルギー情報局のリポートは、「製油の減少で今 年10月から来年1月は需要に応じられなかったり、価格が大きく押し 上げられたりすることはないとみられる」とし、現状の製油能力の少な くとも10%は必要ないだろうとの見方を示した。

10-12月(第4四半期)のヒーティングオイル(暖房油)、ディ ーゼル、ジェット燃料を含む留出油の使用量は、1930年代以来最悪の リセッション(景気後退)による需要後退を背景に前年同期比約7% 減となる見通しだ。

米最大の製油会社、バレロ・エナジーは、ガソリンやディーゼル 需要が減少し損失が積み上がっていることから、デラウェア州デラウ ェアシティーの製油所を閉鎖する計画。同社の広報担当、ビル・デイ 氏によると、1日当たりの損失額は約100万ドル(約8840万円)。

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