ケーニッグゼグがサーブ買収撤回、GMはブランド廃止検討も

スウェーデンのケーニッグゼ グ・グループは24日、米自動車メーカー、ゼネラル・モーターズ(G M)傘下のサーブ・オートモービル買収計画を取りやめたと発表した。 これを受けてGMは「サーブ」ブランドの廃止を検討している。事情 に詳しい関係者が明らかにした。

交渉が非公開だとして匿名を条件に応じた同関係者によると、G Mの取締役会は12月1日の会議でサーブの事業計画を見直す予定だ。 欧州部門のオペル売却を断念したのと同様、サーブを維持する可能性 も残されているという。

ケーニッグゼグの創業者、クリスチャン・フォンケーニッグゼグ 氏は発表文書で、「サーブの再建戦略において時間は非常に重要な要 素だった。残念ながら買収手続きの完了に手間取り、リスクと不透明 感が強まった。これにより当社はサーブの新事業計画を予定通り遂行 することが難しくなった」と述べた。

サーブは今月末に手続き完了を見込んでいたが、欧州投資銀行 (EIB)がサーブへの融資(4億ユーロ)承認で遅れたことから、 売却手続きが遅延した。EIBは10月21日に融資を認めた。

原文:Koenigsegg Ends Talks to Buy Saab; GM May Shut

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