9月の米住宅価格指数:前月比で4カ月連続のプラス

全米20都市を対象にした9月 の米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー 住宅価格指数は季節調整後の前月比で0.3%上昇し、4カ月連続の プラスとなった。

前年同月比では9.36%低下した。マイナス幅は2007年12月 (9.03%)以来の最小。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコ ノミスト調査の予想中央値では前年同月比は9.1%の低下が見込ま れていた。

BMOキャピタル・マーケッツ(トロント)のシニアエコノミ スト、マイケル・グレゴリー氏は「在庫の縮小が価格の安定に寄与 している」と指摘。その上で、「私はまだ多少慎重になる必要がある と考えるが、それは住宅における需要の一部が、税控除の終了期限 を見越して契約を完了させようとする動きによるものだったから だ」との見方を示した。

調査対象となった20都市のうち19都市で、前年比の落ち込み 度合いが8月よりも小幅となった。

前月比では、20都市のうち9都市で上昇。10都市で低下した。 前月比での上昇率が最も大きかったのはデトロイトとミネアポリス (ともに1.8%)だった。

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