日航:政策投資銀と融資契約締結-運行継続へ資金確保

経営再建中の日本航空は24日、 日本政策投資銀行と運行の継続確保のために必要となる資金について、 融資契約を締結したと発表した。

日航の金山佳正取締役は13日の決算発表の席で、当面の資金に 関して、期末までに1250億円を調達する必要があるとし、そのうち 1000億円を日本政策投資銀行から、残りの250億円は航空機を使っ た保証融資制度を利用し民間銀行から調達する方針を示していた。

日航広報担当の田中聡氏は「今後は、支援機構との協議を含めて、 国民目線に立った再建計画を早急に取りまとめ、社会的な責任を果た していきたい」と述べた。

日航は官民共同設立の企業再生支援機構に支援要請しており機構 は現在、資産査定を行っている。ただ、支援可否の判断が年明け以降 となる見通しで、当面の課題は資金繰りだった。日本政策投資銀行が 融資を実施することは、関係閣僚がすでに合意済み。また、融資を実 行した後に、政府保証が付くことも確認されている。

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