中国銀行:資本増強でさまざまな選択肢を検討-自己資本比率低下で

中国3位の銀行、中国銀行は24 日、持続可能な成長のための資本増強に向けて「さまざまな選択肢」 を検討していると発表した。その上で、公表すべき詳細な計画は未定 だとしている。

ロイター通信は23日、中国銀行業監督管理委員会(銀監会)が大 手国有銀行に対し自己資本比率を来年13%に引き上げるよう求めた と報道。中国銀行が自己資本比率を13%に高めるためには、約1000 億元(約1兆3000億円)の新たな資本が必要になる可能性があると伝 えていた。

銀監会は23日、ロイターの報道を否定。ただ、各銀行は資本増強 に向けた中長期的計画を策定する必要があり、自己資本比率が「相対 的に低い」銀行については経営上の規制を受けると言及した。

中国銀行は24日の発表文で、自己資本比率にかかわる規制当局の 要請を尊重し、資本計画の改善に努めるとの方針を示した。ロイター は23日、匿名の関係者の話を引用し、中国銀が複数の投資銀行と交渉 中だと報じていた。

中国銀行の自己資本比率は9月末現在で11.63%と、2008年末の

13.43%から低下。1-9月期の新規融資は1兆4000億元と、同国の 銀行中で最高となった。

--Luo Jun. Editors: Joost Akkermans, Chitra Somayaji

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 藤田比呂子 Hiroko Fujita +81-3-3201-8662 hfujita2@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 記事に関する記者への問い合わせ先: Luo Jun in Shanghai at +8621-6104-7021 or jluo6@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Philip Lagerkranser at +852-2977-6626 or lagerkranser@bloomberg.net

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