アイネス株が急騰、子ども手当て向け需要期待-みずほ証が強気継続

情報処理大手、アイネスの株価が 大幅続伸。民主党政権が掲げる「子ども手当て」の実施に関連してシス テム需要が見込めると一部アナリストが指摘したことから、業績貢献を 期待した買いが入った。

同社株は一時、前営業日比11%高の706円と、7月28日(14%) 以来の上昇率を記録し、東証1部の上昇率ランキング上位。

みずほ証券は20日付で、アイネス株の投資判断「アウトパフォー ム」、目標株価1190円を継続した。目標株価は前営業日終値(636 円)を87%上回る水準。

担当の堀雄介アナリストは投資家向けのメモで、アイネスは現行の 「児童福祉手当て」のシステムを複数(30超)の自治体向けに提供している と指摘。堀氏はさらに「『子ども手当て』の実施はこの『児童福祉シス テム』に機能を追加する形での実現が想定され、ビジネスチャンスは大 きい」としている。

2010年3月期の連結営業利益予想は会社側が前期比13%増の20億 円。これに対し、みずほ証はこれまでの18億8000万円から21億6000 万円に増額修正した。さらに、11年3月期は24億1000万円(従来予 想22億3000万円)に拡大するとみている。

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