FRB、健全性審査対象9社に公的資金返済計画の提出要請-関係者

米連邦準備制度理事会(FRB) は、今年のストレステスト(健全性審査)の対象になった米金融機関 19社のうち9社に対し、金融安定化プログラム(TARP)に基づき 注入を受けた公的資金の返済計画を提出するよう要請した。事情に詳 しい関係者1人の話で23日、分かった。

同関係者が匿名を条件に明らかにしたところによれば、FRBは 今月、公的資金の返済を完了していないバンク・オブ・アメリカ(B OA)など9社に対し、日程表などの提出を求めたという。

9社は、BOAのほかシティグループ、フィフス・サード・バン コープ、GMAC、キーコープ、PNCファイナンシャル・サービシ ズ・グループ、リージョンズ・ファイナンシャル、サントラスト・バ ンクス、ウェルズ・ファーゴ。

FRBの要請については、英ピアソン傘下フィナンシャル・タイ ムズ・グループが運営するM&A(合併・買収)関連ニュースサイト、 ディールリポーター・ドット・コムが23日、先に報じた。

FRBは5月、19社を対象にしたストレステストの結果を発表。 BOAやウェルズ・ファーゴなど10社を、資本増強の必要ありと認 定した。

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