独MAN:サムエルソンCEOが辞任-23日付で

欧州3位の大型トラックメーカー、 独マンは23日、ホーカン・サムエルソン最高経営責任者(CEO)が 同日付で辞任すると発表した。同社での在籍期間は9年だった。

発表文によれば、ディーゼル部門責任者のゲオルク・パハタレイ ホーフェン氏が暫定的にCEO職を兼任するという。辞任の理由は明 らかにしていない。サムエルソンCEOは2005年1月に就任。在任中 に同社の株価は2倍に上昇した。

広報担当者のシュテファン・シュトラウブ氏は23日、電話取材に 応じ、「同CEOの辞任は完全に自身の決断によるもので、全員がすっ かり驚いている」とした上で、「いかなる圧力もなく、当社では誰も予 測していなかった」と説明した。

同社は贈収賄の容疑で捜査を受けており、ミュンヘン検察当局は 今年5月、59の関連施設の家宅捜索を実施。2人が逮捕され、捜査対 象者は100人余りに及んでいる。同検察当局のトーマス・シュタイン クラウスコッチ報道官が23日明らかにしたところでは、サムエルソン CEOは捜査対象の1人ではないという。同報道官は電話で、「同CE Oの決断とわれわれの捜査との間にいかなる関連も認められない」と 話した。

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