ロンドン外為:円とドル上昇、米景気回復めぐる不透明感で安全志向

24日午前のロンドン外国為替 市場では、円とドルが上昇。株式相場が下落したほか、米景気回復に ついての不透明感から、相対的に安全な通貨としての円とドルの需要 が高まった。

円は主要16通貨に対して全面高。ブルームバーグ・ニュースが まとめたエコノミスト予想では、この日発表される米国の7-9月期 国内総生産(GDP)の改定値は前期比年率2.8%増加と、速報値の

3.5%増から下方修正される見通し。また、今週は米国の感謝祭の祝 日を控え、市場参加者がドルの売り持ちを減らしているとの観測もド ルの上昇要因になっている。

ロンドン時間午前9時45分(日本時間午後6時45分)現在、 円は対ユーロで1ユーロ=132円40銭と、ニューヨーク時間前日の 133円11銭を上回っている。ドルはユーロに対し1ユーロ=

1.4938ドル(前日は1.4961ドル)に上昇。円の対ドル相場は1ド ル=88円65銭で推移している。前日は88円97銭だった。

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