NY原油(23日):ほぼ変わらず、米国の需要減が圧迫-77.56ドル

ニューヨーク原油相場はほぼ 変わらず。朝方はドルの下落を受けた買いで上昇したものの、米国の 燃料需要減少をきっかけに伸び悩んだ。1バレル=80ドルに置かれ ていた抵抗線突破に失敗すると、トレーダー勢はこれを売りシグナル ととらえ、原油はそれまでの2ドル超の上げ分を失った。

米エネルギー省の発表によると、13日で終わった4週間の米 燃料需要の日量平均は前年同期から4%減少した。

PFGベスト(シカゴ)のバイスプレジデント、フィル・フリ ン氏は、「供給が十分にあり、製油所は稼働率を大幅に下げているこ とから、相場上昇は抑制されるだろう。1バレル=80ドルに接近す るにつれ、売り圧力も強まるはずだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物1月限は前週 末比0.09ドル(0.12%)高の1バレル=77.56ドルで終了した。 年初からは74%上昇している。

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