米ゴールドマンの利益予想を15%上方修正、報酬費低下で-ヒンツ氏

サンフォード・C・バーンステ ィーンのアナリスト、ブラッド・ヒンツ氏は23日、米金融大手ゴー ルドマン・サックス・グループの2009年10-12月(第4四半期) の1株当たり利益の予想を15%上方修正した。同社が報酬費用を減ら すと見込んでいる。

ヒンツ氏は同日付の投資家向けリポートで、ゴールドマンの第4 四半期の1株利益を5.86ドルと予想。従来は5.11ドルとの見通し を示していた。また収入全体における報酬の比率を36%と、年初来の 47%から引き下げるとみている。同氏のゴールドマン株の投資判断は 「アウトパフォーム」。

同氏は「債券市場が例年のような減速に直面し、投資銀行部門も 大きな収入源となるまでには回復していないものの、第4四半期は報 酬費用の低下が十分な支援材料になるだろう」と記した。

ヒンツ氏は第4四半期について、純収入が109億8000万ドル、 報酬費用は35億ドルと予想。この予想に基づくと、通期の収入は 465億ドル。報酬費用は202億ドルとなり、過去最高だった07年に 並ぶ。

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