金相場:アジアで最高値更新、2週間で6回目-ドル一段安の観測で

金相場は23日、アジア時間に 上昇し、ここ2週間で6回目の過去最高値更新となった。ドル一段 安に伴う代替投資としての金需要が高まるとの観測から買いが優勢 となった。

金先物相場はニューヨーク、インド、上海の各市場で最高値を 付けた。最新のドル相場見通しによれば、米国の記録的低水準の金 利や失業増加、貿易赤字の拡大がドルへの重しになるとみられてい る。金現物相場は年初来で32%上昇。同期間にユーロや円など主要 6通貨のバスケットに対するドル指数は7.4%下落している。

金現物相場は一時、1.3%高の1オンス=1165.23ドルを付け た。シンガポール時間午後3時13分(日本時間同4時13分)現在 は1164.42ドルで推移。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)C OMEX部門の金先物12月限は一時、1.6%高の1165ドルと、これ も最高値を更新した。

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