ロンドン外為:ドル、対ユーロ3日ぶり下落-米金融政策維持の観測で

23日午前のロンドン外国為替 市場では、ドルがユーロに対して3営業日ぶりに下落した。米金融当 局が景気刺激の政策を維持し、金利が低水準にとどまることを確実に するとの観測が背景。

ドルは主要16通貨中15通貨に対して軟調。米セントルイス連 銀のブラード総裁が22日、住宅ローン担保証券(MBS)と連邦機 関債購入のプログラムを、来年3月以降も維持するべきだとの考えを 示したことに反応した。一方、商品と株式相場の上昇を背景に、南ア フリカ・ランドなどの高利回り通貨に資金が流れ、円はユーロに対し 下落した。

ドルの対ユーロ相場はロンドン時間午前8時5分(日本時間午後 5時5分)現在、1ユーロ=1.4965ドルと、ニューヨーク時間前週 末の1.4862ドルを下回っている。円はユーロに対し1ユーロ=132 円84銭と、20日の132円09銭から下落。対ドルでは1ドル=88 円77銭(前週末は88円88銭)。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE