香港株(午前):続落、中国の預金準備率引き上げ報道を嫌気

午前の香港株式相場は続落。中 国が来年、市中銀行の法定預金準備率を引き上げる可能性があると中 国紙・上海証券報が報じたことが響いた。

中国最大の銀行、中国工商銀行(ICBC、1398 HK)は1.8%安。 香港の不動産開発業者、ハンルン・プロパティーズ(恒隆地産、101 HK) も1.8%の下落。法定預金準備率の引き上げによって住宅ローンに利 用可能な資金が減少するとの懸念が広がった。香港最大の航空会社、 キャセイ航空(293 HK)は1.9%下げた。収入の回復に長い時間がか かるとの見通しを示したことが嫌気された。ネットワーク関連製品販 売のデジタル・チャイナ(神州数碼、861 HK)は6.4%安。香港の投 資ファンド、軟銀賽富(SAIFパートナーズ)が同社株を売却した ことが響いた。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、 前日比0.5%安の22521.59。同指数は過去3日間で1.3%下落し、下 げ幅を拡大している。ハンセン中国企業株(H株)指数は同0.8%安 の13368.18。

-- Editors: Nick Gentle, Nicolas Johnson

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net 記事に関する記者への問い合わせ先:

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