メガトプ株が続落、眼鏡値下げで収益性低下懸念-価格競争

眼鏡チェーン3位のメガネトップ の株価が前日比4.8%安の1010円と続落。販売巻き返しを図り、主力 業態「眼鏡市場」のレンズ・フレーム込みセット商品の販売価格を同日 から1万5750円に引き下げた。従来から16%の値下げとなるため、収 益性の低下などが懸念された。

東海東京調査センターの浅場美穂シニアアナリストは「業界全体が 商品価格の下落トレンドの中にある。他社の攻勢も大きく状況は厳しく なっているため、中長期でみればネガティブな話だ」とみている。

メガトプのホームページによると、値下げは12月31日までで、割 引セールと位置付けている。同社営業企画部長の高村徳弘氏によると、 きょうからテレビCMや折込みチラシなどで同割引セールを告知、「期 間中の既存店来店客数を前年同期比20%増と見込んだ」という。

浅場氏は、「スケールメリットを生かしたメーカーとの仕入れ交渉 で、どこまで利益をカバーできるかが今後の焦点」と述べた。

「眼鏡市場」の既存店売上高は9月以降、前年同月を下回って推移 している。9月は前年同月比5.2%減、10月は同7.3%減だった。

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