NY銀相場:年末までに20ドルに上昇か、来年は下落へ-GFMS

英調査会社GFMSは、銀価格 が年末までに1オンス当たり20ドルに上昇する可能性が高いとみて いる。来年については、ドル相場の反発で投資需要が落ち着く一方、 供給は過剰な状態が続くため、相場下落を予想している。

ニューヨークの銀先物相場は年初来で63%上昇し、19日終値は

18.455ドル。年間ベースでは1979年以降で最大の上昇率を示す可 能性がある。主要6通貨に対するドル指数は7.4%低下し、金など代 替資産の需要が拡大。金相場は18日、過去最高値の1153.40ドルに 達した。GFMSは銀相場の2010年の平均は約14.50ドルになると 見込んでいる。今年の年初来平均は14.32ドル。

GFMSのフィリップ・クラプウィジク会長は「金が1200ドル を突破するとの見方が銀相場にとって追い風になっている」と指摘。 「短期的に銀が20ドルに達することもあり得る」との見方を示した。

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