米新聞広告収入:7-9月は前年比28%減-落ち込み幅は縮小-NAA

米国新聞協会(NAA)が19 日発表した2009年7-9月(第3四半期)の米国の新聞広告収入 は前年同期比28%減となった。印刷媒体の広告収入の落ち込み幅が 縮小したため、減少率は前の四半期よりわずかに小さかった。

NAAがウェブサイトで公表したデータによると、7-9月の 広告収入(印刷媒体および電子版)は64億4000万ドル(約5730 億円)と、前年同期の89億4000万ドルから減少。4-6月(第2 四半期)は同29%減だった。

NAAのジョン・スタームCEOは発表文で「最悪期は過ぎた というのが幅広い見方だ」と指摘。「今回の数字は大方の予想と一致 した」と説明した。

広告収入の落ち込みから、新聞各社は人員や新聞の欄の数の削 減、資産売却、報道範囲の縮小などを迫られてきた。広告収入の減 少率は4-6月期まで7四半期連続で拡大していた。

収入の内訳は、印刷広告が前年同期比29%減の58億2000万 ドル、オンライン広告収入は同17%減の6億2300万ドルだった。 全体の広告収入は06年7-9月期以来、減少が続いている。

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