米ハインツ、大型買収を検討する意向-CFOが投資家会議で発言

ベビーフードやケチャップで知 られる米HJハインツのアート・ウィンクルブラック最高財務責任者 (CFO)は19日、同社が大型買収を検討する可能性があることを 明らかにした。

同CFOはニューヨークで開催されたモルガン・スタンレーの投 資家会議で質問に対し、「われわれは株主の利益を高めるために存在 している。それが経営陣の存在意義であり、そのための方策を常に探 している」と答えた。

アナリストらは今週、米医薬品メーカーのブリストル・マイヤー ズ・スクイブ傘下で乳児用植物性調整乳「エンファミル」のメーカー、 米ミード・ジョンソン・ニュートリションの買収候補としてハインツ の名を挙げていた。広報を担当するハインツのマイケル・ミューレン 氏とミードのクリス・ペリル氏はいずれもコメントを控えた。

ブリストルは2月にミードの新規株式公開(IPO)を実施し、 11月16日にはミードの保有株式83%を株主に分配して医薬品事業に 注力する計画を発表している。

ハインツの売上高は昨年、乳幼児向け栄養食品部門の割合が約 11%だった。同CFOは同部門について、社内では最小ながら最も急 成長していると語った。

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