米アポロなど3社:仏コンテナ船運航CMA・CGMの株式取得検討

レオン・ブラック氏率いるプライ ベート・エクイティ(PE、未公開株)投資会社アポロ・マネジメン トなど少なくとも3社が、コンテナ船運航で世界3位、フランスのC MA・CGMの株式取得を検討している。関係者4人が明らかにした。

関係者が匿名を条件に明らかにしたところによると、アポロのほ か、仏PE投資会社バトラー・キャピタル・パートナーズ、商品取引・ 生産会社ルイ・ドレフュスが先週、同族経営のCMA・CGMに対し 財務情報の提供を要請した。交渉は初期段階という。

CMAは貨物需要の後退を受け、借り入れ契約条項の一部を履行 できない状態となっており、56億ドル(約5000億円)に上る債務の 再編を目指している。3社はCMAに対し現金を出資する可能性があ る。CMAは1-6月(上期)に12億ドルを支出し、6月30日時点 の現金準備は5億9900万ドルに減少した。関係者によると、同社は仏 政府系ファンド、国家戦略投資基金(FSI)にも追加出資を求めて いる。

アポロは昨年、世界の企業や企業が抱える債務に投資するため約 150億ドルを調達した。

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