米トウモロコシ・小麦先物:6月以来の高値から反落-輸出鈍化で

シカゴ商品取引所(CBOT) のトウモロコシと小麦相場は19日、6月以来の高値から反落した。 米政府が発表したリポートで米国産穀物の輸出需要の後退が示された ことが要因。

米農務省の同日の発表によると、12日終了週のトウモロコシの 輸出成約高は約35万2900トンと、過去4週間の平均を15%下回っ た。小麦の成約高も約36万2400トンと、過去4週平均より13%少 なくなっている。

USコモディティーズ(アイオワ州)のドン・ローズ社長は「ト ウモロコシと小麦の輸出は鈍化した」と指摘。「相場上昇で米国産穀 物の競争力は低下している」との見方を示した。

CBOTのトウモロコシ先物相場2010年3月限は前日比3セン ト(0.7%)安の1ブッシェル当たり4.1075ドル。18日には一時

4.25ドルと、中心限月としては6月19日以来の高値に達した。小麦 先物相場3月限は4セント(0.7%)安の同5.84ドル。18日には

6.05ドルと、6月16日以来の高値を付けた。

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