米ゴールドマン:272人をマネジングディレクターに指名-利益回復で

ウォール街史上最も収益性の 高い証券会社、米ゴールドマン・サックス・グループは、来年1月 1日付でマネジングディレクターに就任する272人を指名した。指 名数は2007年以降で最多。

新マネジングディレクターのリストはロイド・ブランクフェイ ン会長兼最高経営責任者(CEO)とゲーリー・コーン社長が従業 員にあてた社内文書で開示されたもので、ブルームバーグ・ニュー スが入手した。

ブランクフェインCEO(55)とコーン社長(49)は同文書で 「われわれの業界で特に厳しい時期のかじ取りを続けていくには、 彼らのリーダーシップが当社の顧客向けサービスや高い評価、長期 的な成功にとって不可欠になる」との見解を示した。

昨年の金融危機のさなかに銀行持ち株会社に転換したゴールド マンは、今年1-9月の利益が過去最高に達し、同期間の報酬とし て167億ドル(約1兆4870億円)を確保している。同社の株価は ニューヨーク証券取引所で今年2倍強に値上がりしており、S&P 500種株価指数の上昇率(21%)を大きく上回っている。

マネジングディレクターは同社ではパートナーに次いで2番目 に高い職位。パートナーは隔年に指名される。

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