アジア株:下落、日本企業の増資計画が重し-中国工商銀が安い

19日のアジア株式相場は下落。日 本企業の増資で1株価値が希薄化するとの懸念が広がった。

公募増資を発行登録した三菱UFJフィナンシャル・グループと 野村不動産レジデンシャル投資法人がともに安い。中国工商銀行も下 落。中国民生銀行の香港での新規株式公開(IPO)に伴い、割高感 のある市場から投資家が離れるとの懸念が広がった。一方、シンガポ ールのユナイテッド・オーバーシーズ銀行は値上がりした。

AMPキャピタル・マーケッツのストラテジスト、ネーダー・ナ エイミ氏(シドニー在勤)は「アジア株の動きは日本に大きく左右さ れている」と指摘。「日本を除くアジア諸国はかなり強い成長が見込 まれるが、日本には取り組むべき長期的な構造問題が多い」と語った。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後5時25分現在、前日 比0.9%安の117.55。同指数は10月20日に付けた1年1カ月ぶり の高値から3%下げている。日経平均株価は前日比127円33銭 (1.3%)安の9549円47銭で取引を終えた。

-- With assistance from Akiko Ikeda and Yoshiaki Nohara in Tokyo. Editors: Darren Boey, Nicolas Johnson

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 関根裕之 Hiroyuki Sekine +81-3-3201-7850 hsekine@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net 記事に関する記者への問い合わせ先: Masaki Kondo in Tokyo at +81-3-3201-8868 or mkondo3@bloomberg.net; Shani Raja in Sydney at +61-2-9777-8652 or sraja4@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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