カタール:ラファン製油所の増強計画-出光など関心(Update1)

カタールのアティーヤ・エネル ギー産業相は19日、ラファン製油所(処理能力は日量14万6000バレ ル)の増強を計画していることを明らかにした。現在、事業化調査を 進めており、2014年ころまでの運転開始を目指すという。

アティーヤ氏は都内でブルームバーグ・ニュースの取材に対し、 「最近運転を開始したラファン製油所が順調に動いている。現在、同 じ場所に2つめの製油所を建設することを検討している」と話した。 そのうえで、「この製油所事業のパートナーであるコスモ石油、丸紅、 三井物産、出光などが関心を示し、計画に賛同してくれている」と語 った。

カタールで初めてコンデンセート(超軽質原油)を精製するラフ ァン製油所は、9月に運転を開始。コスモ石油と出光興産が10%ずつ、 丸紅と三井物産が4.5%ずつ出資している。

同製油所では国内の天然ガス田で生産されたコンデンセートを利 用し、ナフサやジェット燃料、灯油、液化石油ガス(LPG)を生産 している。現在は石油製品を精製するのみだが、増強計画ではベンゼ ンなど芳香族製品を製造する石油化学プラントを加えることも検討す るという。

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