東証マザーズ指数、算出来最長の13日連続安-1年ぶり更新

東証マザーズ指数が19日、13日 続落となり、連続下落記録としては指数算出を開始した2003年9月以 来、最長になった。従来の記録は08年9月22日から10月8日までの 12日連続安で、これを1年ぶりに更新したことになる。

きょうのマザーズ指数は前日比1.20(0.3%)ポイント安の367.09 となり、11月2日以来13日連続安となった。年初から19日終値まで の同指数の騰落率はプラス13%。それに対し、TOPIXはマイナス

2.5%となっている。

JPモルガン・アセット・マネジメントの古賀寛久ポートフォリ オ・マネジャーは「マザーズ指数は年初からのパフォーマンスが相対的 に高かった。このため増資懸念で日本株全般が売られる中で、小型株ロ ング(買い持ち)・大型株ショート(売り持ち)を行っていたヘッジフ ァンドの解約売りが出やすい」と指摘する。

古賀氏はまた、信用買いの期日到来も処分売りにつながりやすいと 述べた。時価総額上位のネット企業の業績は良好だとし、今回の下げは 需給要因による面が強いとしている。

同指数は11月に入ってから全営業日下げている。13日続落中の同 指数の下落率は16.2%。採用銘柄の下落率上位はアイディーユー、デ ィー・ディー・エス、キャンバス、LTTバイオファーマ、ケンコーコ ム、オンコセラピー・サイエンス、セブンシーズ・テックワークス、レ イテックス、サイオステクノロジー、ピーエイなどとなっている。

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