独インフィニオン7-9月:11四半期ぶりの黒字、需要改善で

欧州2位の半導体メーカー、ド イツのインフィニオン・テクノロジーズが19日発表した2009年7 -9月(第4四半期)決算は、自動車など製造業の顧客の需要改善を 受けて、黒字に転じた。同社は過去10四半期連続で赤字を計上して いた。

発表資料によれば、純利益は1400万ユーロ。前年同期は8億 8400万ユーロの赤字だった。ブルームバーグ・ニュースがアナリス ト11人を対象にまとめた調査では、1600万ユーロ(予想平均)の純 利益が見込まれていた。

ペーター・バウアー最高経営責任者(CEO)は発表資料で、「7 -9月期の大幅な業績改善は、全部門にわたる需要回復に加え、コス ト削減努力と継続的な厳しい経費節減を反映している」と指摘。同社 が10年には市場シェアを拡大し、より好調な業績を挙げると予想し た。携帯電話やパソコン市場の改善も半導体の販売増につながってい る。

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