NZ中銀は政策金利を最低に維持することが必要、民需弱い-OECD

経済協力開発機構(OECD) は19日、ニュージーランド中央銀行が深刻なリセッション(景気後 退)からの景気回復を支えるため、政策金利を過去最低水準に維持す べきだとの認識を示した。

パリで公表されたOECD経済見通しは、「脆弱(ぜいじゃ く)な民間需要を考慮すれば、しばらくの間、拡大的な金融・財政政 策を維持することが適切だ」と指摘した。NZ中銀は4月以来、政策 金利を2.5%としている。

OECDは「高水準の民間債務と信用収縮の継続、最近のNZ ドル高、失業増加により景気回復が妨げられる可能性がある」とし、 「従来の景気回復時より、成長力は弱い恐れがある」と分析した。

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