米加州は合計210億ドルの財政赤字に対応必要-アナリスト

米カリフォルニア州の財政 赤字は、今年度と来年度でほぼ210億ドル(約1兆8700億円) まで拡大する恐れがある。国内最大の人口を抱える同州経済は引 き続き、世界的なリセッション(景気後退)の影響を受けている からだ。州議会のアナリストが18日付のリポートで指摘した。

マック・テイラー氏によると、シュワルツネッガー知事が今 年7月に署名した850億ドル規模の歳出計画は今年度末までに 63億ドル強の財政不足になる可能性が強い。歳入の見通しが外 れていることなどが原因。テイラー氏は7月1日に始まる来年度 の財政赤字が144億ドルに達する公算があるとしている。

テイラー氏は、「多額の財政不足を是正するためには、痛み を伴う選択が必要だ。州議会は今年度にこれまで困難な選択を行 ってきたが、それに追加することになる」と語った。

シュワルツネッガー知事の下で予算を担当するH.D.パル マー報道官は、18日の電話インタビューに対し、「現実的な見 通しであり、州知事や州議会議員が解決する必要がある」と述べ た。

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