ヘッジファンドのシタデル投資銀行部門、AMD債引き受け-本格始動

ヘッジファンド会社シタデル・ インベストメント・グループが昨年設立した投資銀行部門シタデル・ セキュリティーズは、起債で初の引受金融機関に選ばれた。事情に詳 しい関係者が明らかにした。

条件が決定されていないとして匿名で語ったこの関係者によると、 パソコン(PC)用プロセッサーメーカーの米アドバンスト・マイク ロ・デバイシズ(AMD)は、転換社債買い戻しを目的とする5億ド ル(約450億円)相当の優先債起債に当たって、引受金融機関にシタ デルと米銀JPモルガン・チェースを起用した。

シタデル・インベストメント(運用資産約140億ドル)を1990 年に23歳で創業したケン・グリフィン氏は事業の多角化を図り、ゴー ルドマン・サックス・グループやモルガン・スタンレーと張り合うた め、投資銀行部門シタデル・セキュリティーズを昨年設立した。同部 門は今年10月に起用されたパトリック・エドスパー氏が率いる。

シタデルの広報担当、デボン・スパージョン氏はコメントを控え ており、AMDの広報担当、ブレンダ・ラリック氏もこの件にはコメ ントしていない。

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