カナダ・ドル:続落、原油相場の上げ幅縮小と株安で-国債も下落

18日の外国為替市場で、カナダ・ ドルは続落した。同国最大の輸出品である原油の相場が上昇したもの の上げ幅を縮小したことや、株式相場の下落が材料となった。

モントリオール銀行の外国為替ディレクター、マシュー・ペリエ 氏(トロント在勤)は、「原油相場は1バレル=80ドルを優に超える 水準で取引されていたが、その後上げ幅を縮めた。米ドルは全般的に 安値水準から反発している。カナダ・ドルはその動きに追随している」 と述べた。

カナダ・ドルは、トロント時間午後4時18分(日本時間19日午 前6時18分)現在、前日比0.3%安の1米ドル=1.0542カナダ・ドル (1カナダ・ドル=0.9486米ドル)で取引されている。一時は同0.6% 高まで上昇。17日は1.0510カナダ・ドルだった。カナダ・ドルは年 初からは16%高の水準。

カナダ国債相場は下落した。5年物国債(表面利率2%、2014年 12月償還)の利回りは、前日比2ベーシスポイント(bp、1bp=

0.01%)上昇し、2.62%。価格は同11セント安の97.10カナダ・ドル だった。10年債利回りは同4bp上昇し3.41%となった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE