セントルイス連銀総裁:アジア資産急騰に政策対応するのは非現実的

米セントルイス連銀のブラード総 裁は18日、資産バブルを特定するのは困難であり、アジアの資産価格 急騰を理由に米国が金融政策を調整するのは「現実的ではない」との 認識を示した。

同総裁はセントルイスでの講演後の質疑応答で、「バブルの特定は 極めて難しい」と述べた上で、「アジアの不動産市場に問題があるとし ても、米国の金利を引き上げるべきだと言うのは、あまり現実的では ない」と語った。

日本や香港、中国の当局者は、米連邦準備制度理事会(FRB) が政策金利をゼロ近辺に置いていることが資産価格を膨らませ、世界 経済の回復を頓挫させかねないと懸念を示しており、同総裁はそうし た指摘にどのように対応するのかとの質問に答えた。

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