エールフランス・KLM:7-9月期は赤字、乗客減が響く

欧州最大の航空会社、エールフ ランス・KLMグループが18日に発表した7-9月(第2四半期)決 算は赤字だった。同社はリセッション(景気後退)の影響を受け、旅客 輸送や貨物量が減少したほか、運賃も値下げした。

発表資料によると、純損失は1億4700万ユーロ(1株当たり

0.50ユーロ)。前年同期は2700万ユーロ(同0.09ユーロ)の黒字 だった。ブルームバーグがまとめた予想では1億3000万ユーロの赤字 が見込まれていた。売上高は19%減の56億ユーロだった。

ピエールアンリ・グルジョン最高経営責任者(CEO)は、パリ で行われたプレゼンテーションで、「当社は非常に厳しい危機を抜け出 していない」と述べ、平均運賃は「引き続きリセッションやビジネス利 用の減少に影響を受けている」と語った。

4-9月の半期決算では純損失が5億7300万ユーロ、前年同期 は1億7600万ユーロの黒字だった。今年度上期の営業損失は5億 4300万ユーロ、前年同期は同利益が5億9200万ユーロだった。

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