10月の住宅着工件数:11%減の53万戸、集合は過去最低

米商務省が18日に発表した10 月の住宅着工件数(季節調整済み、年率換算、以下同じ)は前月比 11%減の52万9000戸だった。ブルームバーグ・ニュースがまとめ たエコノミストの予想中央値では60万戸が見込まれていた。前月 改定値は59万2000戸(速報値59万戸)。

先行指標となる10月の住宅着工許可件数も55万2000件と、 前月の57万5000件(速報値57万3000件)から減少。エコノミス ト予想では58万件への増加が見込まれていた。

一戸建て住宅着工は6.8%減少し47万6000戸。変動の大きい 集合住宅は35%減の5万3000件と過去最低に落ち込んだ。

住宅着工は4地域すべてで減少。中でも北東部が19%減と最も 大きく落ち込んだ。

IHSグローバル・インサイトのエコノミスト、パトリック・ ニューポート氏は「この数字はひどい。税控除措置の影響で早期に 建設が進み、今回の減少はその反動が出た格好だ」との見方を示し た。

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