10月の米住宅着工件数は増加か、11カ月ぶり高水準の見通し-BN調査

米商務省が18日発表する10月 の住宅着工件数は、11カ月ぶりの高水準に増加したもようだ。また、 労働省が発表する10月の消費者物価指数(CPI)は、米連邦準備 制度理事会(FRB)の長期的なインフレ目標を下回るとエコノミス トらはみている。

ブルームバーグ・ニュースが金融・調査機関77社を対象に実施 した調査の中央値では、10月の住宅着工件数(季節調整済み、年率 換算、以下同じ)は前月比1.7%増の60万戸と、2008年11月以来 の高水準が見込まれる。また、10月の住宅着工許可件数は前月比

0.9%増の58万戸(50社の中央値)が予想される。

大和証券アメリカのチーフエコノミスト、マイケル・モラン氏は 「住宅市場は転換し始めている」と指摘。「依然として軟調な雇用市 場は問題の1つで、回復を抑制するかもしれない。当面は最盛期に戻 らないだろう」と語った。

住宅着工件数は、商務省が午前8時半(ワシントン時間、以下同 じ)に発表する。ブルームバーグ調査での予想レンジは57万-63万 戸。9月は59万戸だった。

労働省は同時刻に10月のCPIを発表する。ブルームバーグが 78社を対象に実施した調査の中央値では、9月に続いて前月比

0.2%上昇と予想される。前年同月比では8カ月連続で低下する見通 し。食品とエネルギーを除いたコア指数は前月比0.1%上昇(77社 の中央値)したようだ。9月は同0.2%上昇だった。前年同月比では

1.6%上昇(39社の中央値)したもよう。

-- With assistance from John Gittelsohn in New York, Dan Levy in San Francisco and Chris Middleton in Washington. Editors: Carlos Torres, Vince Golle

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor:Yoshito Okubo 記事に関する記者への問い合わせ先: Shobhana Chandra in Washington +1-202-624-1888 or schandra1@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Christopher Wellisz at +1-202-624-1862 or cwellisz@bloomberg.net

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