米BOAのモイニハン氏の議会証言に厳しい評価-下院委員長

米銀バンク・オブ・アメリカ(B OA)の次期最高経営責任者(CEO)候補の一人であるブライアン・ モイニハン氏は17日、メリルリンチ買収に関する議会証言に臨んだ。 同買収の検証作業を行う議会委員会の委員長は証言に関して、モイニ ハン氏は「困難を切り抜けることはできなかった」との見方を示した。

米下院監視・政府改革委員会のタウンズ委員長(民主、ニューヨ ーク州)は3時間に及んだ議会証言後のインタビューで、「信ぴょう性 に欠ける発言もあった。彼は企業に必要と思われるリーダーシップの ようなものを示さなかった」と語った。

年末に退任するルイス現CEOの後任として、モイニハン氏(50) と最高リスク管理責任者(CRO)を務めるグレゴリー・カール氏は BOA内部の最有力候補に挙げられている。この日の証言では、委員 会メンバーは主にモイニハン氏が昨年12月にティモシー・マヨプロス 氏に代わって法律顧問に就任した人事について質問した。マヨプロス 氏は当時、突然更迭されたと述べていた。

モイニハン氏は議会証言後のコメントを差し控えた。

同委はBOAによる昨年のメリル買収がどのように両社への金融 支援につながったかを調査しており、モイニハン氏の証言も検証作業 の一環。

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