米GE:仏アレバ送電・配電部門の買収に「自信」、仏企業と提携も

米ゼネラル・エレクトリック (GE)のジョン・クレニッキ副会長は17日、原子炉製造最大手、 仏アレバの送電・配電部門の買収プロセスに「自信」を示すととも に、買収が成功すれば、複数の仏企業との提携に関心があることを 明らかにした。シカゴでのインタビューで語った。

同副会長はシカゴで開かれた全米公共事業規制委員会(NAR UC)の年次会合で講演後、「買収プロセスと、その実施方法の透明 性やプロ意識に満足している」と述べた。

事情に詳しい関係者3人が12日明らかにしたところでは、ア レバは送電・配電部門に対する3つの買収案(各約40億ユーロ相 当)を受けており、月内に絞り込む方針だ。GEは今月初めに同部 門の買収を提案。同部門を以前所有していた仏アルストムは受配 電・制御機器大手シュナイダーエレクトリックと共同提案し、東芝・ 産業革新機構(INCJ)連合も買収案を提示した。

クレニッキ副会長は先月、買収に成功した場合には同社の送電 部門の本拠地をパリに移す計画を明らかにしていた。同副会長によ れば、「買収が成功すれば、少数株主として他の複数の投資家を参加 させる計画」だという。同副会長は「何の契約もまだ交わしていな いが、提案を受け入れる用意がある。フランスの投資家に対し、大 きく門戸を開いている」と述べた。

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