ECB総裁、アルムニア欧州委員らが28日に訪中-人民元問題を協議

欧州連合(EU)の金融・ 財務責任者が28日に訪中する。人民元の米ドルに対する上昇を 容認するよう中国に求める予定。

欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁とEUの行政執行機 関である欧州委員会のアルムニア委員(経済・通貨担当)、ユー ロ圏財務相会合の議長を務めるルクセンブルクのユンケル首相兼 国庫相が、28、29の両日に南京で中国当局者と協議する。ユン ケル首相の報道官、ギー・シュラー氏が17日、電話取材で明ら かにした。EUと中国の協議の翌日には南京で、EU・中国ビジ ネスサミットが開かれる。

中国は2008年7月以来、人民元とドルを事実上連動させて いる。この9カ月間でユーロがドルに対し19%上昇したことか ら、欧州政策当局者は中国に対し、元の上昇容認を通じてより多 くの負担を担うよう求めてきた。トリシェ総裁は5日、人民元の 上昇を「歓迎する」と述べた。

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