ゴールドマンCEO:ドル溶けてなくならず、米は日欧より良い投資先

米金融大手ゴールドマン・サッ クス・グループのロイド・ブランクフェイン最高経営責任者(CEO) は17日、米ドルは「溶けてなくなりつつあるわけではない」と述べ、 米国は日本や欧州に比べて良い投資先との見方を示した。

ブランクフェインCEO(55)はニューヨークで開かれた会議で、 「ドルは必ずしも溶けてなくなろうとしているわけではない。投資家 として世界の先進国でほかにどこに投資できるだろうか」と発言。「日 本と欧州、米国から投資先を選択肢するなら、米国かもしれない。私 なら米国に投資したいと思う」と説明した。

米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げで他の中央銀行に後れ を取るとの観測が広がり、主要6通貨に対するドルの動きを反映する ドル指数は16日、74.679と2008年8月以来の水準に低下した。

ブランクフェインCEOは「先進国以外では、より速いペースの 経済成長を遂げている国・地域もあるが、これらの国・地域は多くの 投資を吸収できない」と指摘し、「米国は先進国としては比較的速い ペースで回復するかもしれない。米国は過去20年間、他の先進国より も速いペースで成長してきた」と語った。

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