英中銀のベイリー氏:銀行は「生前遺言」準備を、公的支援依存避けよ

イングランド銀行(英中央銀 行)のアンドルー・ベイリー氏は17日、市中銀行は金融危機時に公 的資金に依存しなくてすむために、「生前遺言」を準備するべきだと の考えを示した。

ベイリー氏はマドリードで講演し、整理・「回収計画は、多種多 様なストレスに対して銀行が対応する方法を定めることを目的に作成 するべきだ」と述べ、「特別な公的支援が活用できることを想定する べきではない」と付け加えた。同氏は、イングランド銀で特別整理部 門の責任者を務めている。

同氏は、整理・回収計画とも呼ばれる「生前遺言」は、ストレス に対する銀行の対応を設定することで銀行が破たんするリスクを軽減 するとともに、業務のなかで銀行が取っているリスクについての経営 陣の認識を高めると解説した。

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