S&P:武富士をCCに格下げ―債務交換で「デフォルト」と判定も

米格付け会社のスタンダード&プ アーズ(S&P)は17日、消費者金融大手武富士の発行体格付けを4 段階引き下げて「CC」に、債券格付けを「CCC」に2段階引き下げ たと発表した。S&Pは同社が16日に発表した転換社債型新株予約権 付社債(CB)を対象とする債務交換の募集が成立すれば、S&Pの格 付け基準での「デフォルト」に当たる可能性が高いとしている。

発行体格付けの見通しは、格下げ方向で見直しを継続する。債務交 換が成立した時点で、発行体格付けは、少なくとも一部の債務不履行を 示す「SD(選択的債務不履行)」へさらに格下げとなる可能性が高い としている。

普通社債の格下げについては、S&Pは、「資金調達計画の進ちょ くに遅れが生じている状況を考慮した」としている。

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