中国の銀行大手:台湾で支店開設競う-金融業界の相互協力で合意

中国の大手銀行は台湾での支店 開設をめぐり競争を繰り広げている。中台当局は16日、金融機関の 相互参入につながる覚書に調印した。

中国銀行は17日、覚書の発効後、できるだけ早期に台湾での支 店開設を申請する方針を明らかにした。中国工商銀行の姜建清会長は 13日、台湾で存在感を高める必要があると述べ、事業拡大に意欲を 示した。中国建設銀行や交通銀行、招商銀行もすでに台湾への参入に 関心を表明している。

台湾の金融監督管理委員会(FSC)の陳沖委員長と、中国銀行 業監督管理委員会(銀監会)の劉明康主席は16日、中台間での金融 監視や情報共有、リスク管理などで覚書に調印した。

台湾当局によれば、覚書は60日以内に発効される。中台当局は 「経済協力枠組み協定(ECFA)」に関する協議を来月行う予定。

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